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ジカ熱、デング熱予防にも!蚊にさされないために気をつけたいポイントとは?

ジカ熱、デング熱予防にも!蚊にさされないために気をつけたいポイントとは?

蚊にさされやすい人にとっては嫌な季節…

梅雨も明けて、本格的な夏になってきましたね!
海水浴やプール、バーベキュー、花火大会など、屋外でのレジャーが楽しい季節ですね。

しかし、その楽しい思い出を邪魔する嫌なやつ…そう、蚊です。
何か所もさされてしまうと、かゆくてレジャーを楽しむどころではなくなってしまいますよね。
特に蚊にさされやすい方にとっては、嫌な季節ではないでしょうか。
夏の思い出を邪魔されないために、蚊にさされないための対策をご紹介します。

かゆいだけじゃない!蚊がもたらす病気とは?

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蚊にさされると、かゆくてかゆくて憂鬱になりますが、実はかゆみだけでなく、蚊にさされることで感染症にかかってしまう恐れがあるのです。
蚊によってもたらされる感染症を、蚊媒介感染症と言います。 病原体を持った蚊が、人の血を吸うことで感染します。

近年話題になったデング熱も蚊媒介感染症の一つです。
防護服を着た作業員が公園に殺虫剤を散布する姿は、記憶に新しい方も多いのではないでしょうか?

日本で発生、もしくは海外から持ち込まれる可能性がある感染症には、以下の6つの感染症が挙げられます。

1)デング熱
テレビの報道で名前を知った方も多いのではないでしょうか?
日本では海外で感染し、帰国後に発症するケースが確認されておりましたが、国内での発生は認められていませんでした。
しかし、2014年に国内で感染した患者が認められ、その後も患者が増え続けています。
デング熱と、デング熱が治りかけたころに発症する重症型のデング出血熱があります。

媒介する蚊/ネッタイシマカ、ヒトスジシマカ
症状/(デング熱)突然の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛など
(デング出血熱)血漿漏出、出血傾向、肝機能障害など
ワクチン/なし

2)ジカウイルス感染症(ジカ熱)
国内で感染した例はありませんが、海外からの輸入症例が報告されています。流行地域へ出かける際は注意が必要です。先天性障害である小頭症との関連性が疑われているため、妊娠中は流行地域への渡航を控えましょう。

媒介する蚊/ネッタイシマカ、ヒトスジシマカ
症状/軽度の発熱、頭痛、倦怠感、疲労感など
ワクチン/なし

3)日本脳炎
日本脳炎ウイルスによるもので、感染したうち1000人に1人が発症します。発症した方のうち20〜40%が死亡すると言われ、生存者の約半数近くが精神障害などの後遺症が残ると言われています。
日本ではかつて患者が多く見られましたが、予防接種が開始され、今では患者数は激減しています。

媒介する蚊/コガタアカイエカ
症状/突然の高熱、頭痛、嘔吐、意識障害、けいれんなど
ワクチン/あり

4)チクングニア熱
国内での感染は認められていませんが、海外からの輸入症例が報告されています。また、デング熱と媒体する蚊が同じため、日本でで流行する可能性はゼロではないと考えられています。

媒介する蚊/ネッタイシマカ、ヒトスジシマカ
症状/急な発熱、関節痛、発疹など
ワクチン/なし

5)ウエストナイル熱
アフリカやヨーロッパなどで発生していましたが、1999年にアメリカでの流行が報告され、大きな問題となりました。
日本での国内感染は確認されていませんが、海外からの輸入感染症例は報告されています。
感染したうち約2割が発症すると言われており、重症化すると死に至る可能性もあります。

媒介する蚊/アカイエカ、ヒトスジシマカ、ヤマトヤブカ
症状/発熱、激しい頭痛、筋肉痛など
(重症化すると)麻痺、痙攣など
ワクチン/なし

6)マラリア
全世界で年間約2億人の患者、40万人以上の死亡者がいますが、マラリアによる死亡者減少傾向にあります。
国内での感染は現在ありませんが、海外からの輸入感染症例が報告されています。熱帯性マラリアの場合は死に至る可能性もあります。

媒介する蚊/ハマダラカ
症状/発熱、貧血、悪寒など
(熱帯性マラリア)頭痛、倦怠感、嘔吐、筋肉痛など
ワクチン/ワクチンはないが、抗マラリア薬の予防内服が有効

1番の感染予防は蚊に刺されないこと!

katoributa

蚊媒介感染症の多くはワクチンや治療薬がありません。かかってしまっても対症療法を行うしかないため、感染してからのことを考えるよりも、感染を防ぐことが大切です!

蚊媒介感染症の予防には、「蚊を発生させないこと」「蚊に刺されないこと」が大切です。
それぞれの対策を見ていきましょう。

蚊の発生を防ごう!

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蚊は水面に卵を産みます。その卵が孵化するとボウフラになり、サナギに成長するまで水中で生活をしています。つまり、蚊の発生源はたまった水。

植木鉢の受け皿や放置したジョウロ、スコップなどにたまった少しの水でも発生するので注意が必要です。
ベランダや庭を見直し、少しでも水のたまっているところは水を捨て、蚊の発生場所をなくしましょう。

蚊に刺されないようにしよう!

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たまり水を除去して蚊の発生を抑えることはできても、ゼロにすることは難しいですよね。
外にいる蚊を部屋の中に入れない工夫も大切です。

窓を開けておくときは必ず網戸にしましょう。
また、蚊の嫌いなハーブをおくのもおすすめです。ユーカリやラベンダー、レモングラス、ペパーミントなどを玄関先で育てれば、インテリアにもなり一石二鳥です。

また、外出するときは虫除けスプレーも効果的です。虫除けスプレーには吸血昆虫を寄せ付けない「ディート」という成分が含まれており、この濃度が高いほど虫除け効果が長続きするようです。
しかし、国民生活センターによると「ディートは一般的には毒性が低いとされているが、まれに体への影響があると報告されている。(ホームページより引用)」とされており、特にお子様に使用する際には習慣的な使用を避け、使用量などに注意することが必要です。

長袖長ズボンを着用し、肌の露出を控えるのも効果的です。UVカットのカーディガンなどを羽織れば、UV対策にもなり一石二鳥ですね。

虫さされあるある、ウソ?ホント?

usohonto

O型は刺されやすい、お酒を飲むと刺されやすい、等々…虫さされに関するあるあるってありませんか?
実際のところ、本当なのでしょうか?

・O型はさされやすい…△
一部の研究者によってO型の人が分泌する成分が蚊を引き寄せやすいとの実験結果が出たようですが、実際にその成分が何なのか等詳しいことは解明されていません。他の研究者から、蚊の吸血行動と血液型との因果関係が認められなかったとのデータも出ており、血液型と蚊に刺されやすさの関係ははっきりわかっていないようです。

・黒い服はさされやすい…◯
蚊が見えている世界はモノクロで、白・黒・グレーぐらいしか判別できません。ですので濃い色は黒っぽく、薄い色は白っぽく見えています。蚊は暗いところや暗い色を好むので、黒い服を着ていると、蚊が寄ってきてしまうのです。
自然の多い場所でのレジャーなどには、なるべく明るい色の服を着ていくのがおすすめです!

・お酒を飲むとさされやすい…◯
蚊は人間の排出する二酸化炭素や汗に反応して、人間を感知しています。
アルコールは分解されるときに二酸化炭素を発生させます。また、酔いが回ってくると呼吸の数が増えます。
お酒を飲んでいるときは、自ら積極的に蚊をおびき寄せる二酸化炭素を排出していることに!
外でのバーベキューなどでお酒を飲むときは要注意です!

いかがでしたでしょうか?
夏の大敵、蚊にさされないために、少しでもこの記事がお役に立てば嬉しいです!

MKT
また、グリーンメディック薬局少路では虫除けのエッセンシャルオイル「MKTローラーbio」を販売しています!
蚊の嫌うラベンダーやシトロネラなどのエッセンシャルオイルが配合されており、添加物を一切使っていない100%純正のエッセンシャルオイルなので肌にやさしい虫除けです。

足首や手首に塗るとハーブのいい香りがするので、虫除けスプレーの香りが苦手な方にもオススメです!
虫除けだけじゃなくて、刺されてしまったところに塗ってかゆみ止めとしても使えます。かゆみがすっと引きますよ。

店頭にテスターを置いておりますので、気になる方はぜひお試しください!