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ピーナッツとアーモンドの違いは?健康(栄養面)に注目してみたところ…。

ピーナッツとアーモンドの違いは?健康(栄養面)に注目してみたところ…。

「ナッツ類は体に良い」

 

ここ数年でこのような主張をする人が増えてきたような気がします。

もしかしたら、あなたも「ナッツって体に良いらしいよ」という声を耳にしたことがあるかもしれませんね。

 

どうでしょうか?

 

最近、私は健康的な食べ物にすっごい興味があるので、以前からちょいちょい耳にしていたナッツ類に注目しているところです。

 

そこで、「よし、ナッツを食生活に取り入れてみよう」と思い立ち、スーパーのナッツ類の置いてあるコーナーを見に行き、予想外の出来事に遭遇しました。

 

予想外の出来事というのは、ナッツにはめちゃくちゃ色んな種類があるということです。

 

・ピーナッツ

・アーモンド

・カシューナッツ

・クルミ

・マカダミアナッツ

などなど様々な種類のナッツがあります。

 

具体的にそれぞれのナッツの名前を挙げられると、「あ、コレもあった。アレもあった」と感じます。

でも、普段は特にナッツのことを意識しているわけでもなく、「どのナッツも一緒だろ~。」と思っていただけに、「違い」を意識してみると色々な発見がありました。

 

今回は、特に「ピーナッツ」と「アーモンド」の違いにフォーカスしてみました。

ピーナッツとアーモンドはどう違う?

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私は「ピーナッツとアーモンドなんて同じでしょ~。」と思っていたのですが、なんと、ピーナッツとアーモンドは植物的な分類から違いました…!

 

ピーナッツはマメ科の植物で、アーモンドはバラ科の植物です。

もう少し厳密に言うと、ピーナッツはマメ亜科ラッカセイ属、アーモンドはバラ科モモ属と分類されています。

 

<<<ピーナッツは、豆!>>>

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個人的には、ピーナッツが豆というのはとても意外でした!

ナッツは一般的に「木の実」を指す言葉ですが、ピーナッツってアーモンドやマカダミアナッツなどと一緒にくくられているので、違う分類なのは予想外でした。

 

となると、さらにいっそう気になるのは「ピーナッツとアーモンドって栄養的にも違いがあるのか?」ということです。

 

どうでしょう?

あなたも気になっていますよね?

 

「はい!」という声が聞こえた気がするので、次は、ピーナッツとアーモンドの栄養の違いについて見ていきましょう。

 

<<<ピーナッツとアーモンドの栄養の違いって何?>>>

ピーナッツとアーモンドの栄養の違いなんですけど、「わたし個人の意見としては」そこまで大きな違いは感じられませんでした。

 

例えば、文部科学省の出している「日本食品標準成分表」を見たところ、ピーナッツもアーモンドもどちらも100g当たりのカロリーは約600kcalでした。

 

わたしは最近バターピーナッツを食べることが多いのですが、その市販のバターピーナッツは170g入りです。

で、わたしは4回くらいに分けて食べます。

 

これを踏まえると、1食40gちょいなので、1食当たり240kcalくらいですね。

 

ちょっと、少しテーマからそれちゃいましたね。

本題の「ピーナッツとアーモンドの違い」に戻しましょう。

 

以上のように、カロリーは大きな違いはありません。

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また、ナッツが健康面に関して取り上げられる際に注目を集める、不飽和脂肪酸の量も、ピーナッツとアーモンドの間で大きく違いがあるというわけではありませんでした。

 

ですので、「不飽和脂肪酸が豊富だから、ナッツは健康に良い!」と聞いて、ナッツを食事に取り入れようと考えている人にとってはどちらでもいいかもしれません。

 

※不飽和脂肪酸と言ってもオレイン酸とリノール酸でメリットが異なるので、一概に「不飽和脂肪酸→健康」とは言えない点には注意しましょう。

 

さて、「ピーナッツとアーモンドは大きな違いがあるわけではない」ということをお伝えしたわけですが、「大きな違いはない」と言ってもやはり違いはあります。

 

例えば、αトコフェロールとγ(ガンマ)トコフェロールです。

αトコフェロールもγトコフェロールもどちらもビタミンEで、それぞれ、αの方はアーモンドに、γの方はピーナッツに多く含まれています。

 

とは言え、「ん?αトコフェロールとかγトコフェロールって何?」って思いますよね?

 

そこで次にαトコフェロールとγトコフェロールのお話をしていきます。

 

ピーナッツのγトコフェロールは健康に効果的?

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まずはピーナッツに比較的多く含まれているγトコフェロールについてです。

γトコフェロールは、ナトリウムの排泄を増やす働きがあるということで、健康に効果的なのではないかと言われています。

 

和歌山県立医科大学や大阪医科大の研究チームが、その主張を支持する研究結果を出していましたよ~。

 

ナトリウムは、食塩などに含まれています。

 

はい、そうなんです。

私たちはどちらかといえば取り過ぎる傾向にある成分なんですよねぇ。

 

塩っ気の効いたものは美味しいので、どうしてもたくさん食べてしまいがちです。

だからこそ、しょっぱいものの食べ過ぎを、γトコフェロールパワーでどうにかしたいと期待している人が多いのかもしれませんね。

では、次はアーモンドのαトコフェロールについて見ていきましょう。

アーモンドのαトコフェロールは健康に効果的?

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一般的にはαトコフェロールは、ビタミンEと同一視されています。

で、抗酸化作用があると言われています。

 

「抗酸化作用」って、ワードそのものがなんとなく体に良さそうな感じがあふれてますよね~?

 

私の認識では、「細胞が酸化されるのを防ぐ→細胞が異常化するのを防ぐ→健康的」って感じです。

 

ですので、「αトコフェロール→抗酸化作用→健康」みたいな連想をしてしまいます。

でも、実際にはどうなんでしょう?

 

そこで、自分で調べてみました。

 

で、結論から言うと、「αトコフェロールによる健康への効果は、まだはっきりとしていない」と言えます。

 

理由としては、「健康への効果がある」という主旨の論文も、「健康への効果はない」という主旨の論文も、両方とも存在するからです。

 

ですので、やはり「はっきりしてない」というのが結論です。

 

でも、αトコフェロールが酸化を防ぐための働きをするときの仕組み(※)を考えると、ビタミンCなどと協力することがポイントなのかなと思いました。

 

※仕組み:簡単なことばで説明すると、αトコフェロールが身代わりとなって他の物質の酸化を防ぎ、そのαトコフェロールをビタミンCなどがαトコフェロールの状態に戻すという仕組みです。

 

ただ、αトコフェロールが物質の酸化を防ぐ仕組みも、「本当なの?」と疑わしい点を意識して見てみると、いくらでも突っ込む点はあるのかもしれませんね~。

 

結局、ピーナッツとアーモンドはどう違う?

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以上、ピーナッツとアーモンドについてお話してきました。

 

「で、結局どう違うの?」という疑問への回答としては、

 

・豆(ピーナッツ)と木の実(アーモンド)という違いがある。

・カロリーはそこまで変わらない。

・ピーナッツにはγトコフェロールがたくさん含まれている。

・アーモンドにはαトコフェロールがたくさん含まれている。

・γトコフェロールは、ナトリウムの排泄を促すと言われている。

・αトコフェロールの効果は、まだはっきりしていない。

 

という感じになります。

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「ピーナッツとアーモンドなんて同じでしょ~。」と思いがちですが(そうでもないですか?)、分類上も、栄養的な面でも違いがあるみたいですね。

 

ピーナッツとアーモンドのそれぞれの特徴を考えて、どちらを食べるかをチョイスするとより健康的にナッツ類を楽しめますね。

 

記事の後半部分でも少しふれたように、αトコフェロールはビタミンCとの相性が良いかもしれないみたいですね~。

ってことを考えたら、欧米風のサラダで見かけるアーモンドをサラダに添えるのを真似してみるのも良いかもしれません。

 

ナッツ×サラダってすごいお洒落なんで、いつものご飯に少しアクセントを加えたいという人は、めっちゃオススメです。

 

以上、アーモンドとピーナッツのお話でした~。

いちごバニラのくるみ、扱い始めました。

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