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アスリートの彼・彼女にもオススメなチョコレートって?

アスリートの彼・彼女にもオススメなチョコレートって?

 

2月にはバレンタインデー、3月にはホワイトデーがあります。

この記事のご覧のあなたも、気になる人や大切な人にチョコレートを贈ろうかと考えているかもしれませんね。

 

というわけで、今回はチョコレートについてお話をしていきたいと思います。

ただ、今回はちょっと絞り込んで、運動している人のコンディション調整にオススメなチョコレートを紹介したいと思います。

 

ではでは、さっそく見ていきましょう~。

チョコレートは砂糖の塊?

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コンディション調整にオススメなチョコレートについて見ていく前に、まずは一般的なチョコレートについてお話します。

 

「チョコレートは砂糖の塊」なんて見出しを見ると「ドキッ」とする人もいるかもしれません。

少し過激かもしれないですね。

「砂糖の塊」というのは、少し言い過ぎかもしれません。

 

でも、「砂糖の塊」なんて刺激的な言葉を使ったのには理由があります。

 

それは、スーパーマーケットなどに行って、お菓子コーナーに置いてあるチョコレートの原材料表示を見てみると分かります。

原材料表示の一番初めの位置にあるのは、「砂糖」という文字ではないでしょうか?

 

実は、この原材料表示の順番は、法律によって決められています。

どのように決められているのかというと、「使用した重量の高い順」となっています。

 

つまり、たくさん使っている順というわけですね。

 

ですので、私たちが大好きなチョコレートは、砂糖がたくさん入っているというわけです。

実際、文部科学省が出している、日本食品標準成分表によると、ミルクチョコレートは100gあたり、エネルギー558kcal、脂質34gとなっています。

 

「ん?数字だけ出されてもよく分からんのやけど…。」と思われるかもしれませんね。

私もそう思いました。

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そこで、比較対象に、お米と牛肉とさんまを挙げてみることにしました。

運動をしている人であれば、カラダづくりのために、お米・牛肉・さんまなどは、たくさん食べますからね。

 

分かりやすいように、チョコレートも併せて比較しながら見てみましょう。

・お米は、100gあたり、エネルギー356kcal、脂質0.9g。

・牛肉は、100gあたり、エネルギー298kcal、脂質24g。

・さんまは、100gあたり、エネルギー299kcal、脂質25g。

・チョコレートは、100gあたり、エネルギー558kcal、脂質34g。

 

どうですか?

「うわぁ、チョコレートのエネルギーと脂質ってこんなに多いんだ!」と驚きを感じるのではないでしょうか?

 

まあ、ある板チョコの成分表には、1枚当たり58gと記載されていたので、正確には、この6割程度の値で見込むと良いかなと思います。

ただ、スポーツをしている人は、お肉やお魚などの高たんぱくな食べ物をおかずにすると思います。

 

ですので、必然的に高脂質になりやすいです。

上を見ても、お分かりいただけると思います。

 

というわけで、スポーツをしている人が、チョコレートを食べ過ぎると、高カロリー、高脂質になってしまう可能性が高いというわけです。

でも、これは砂糖がたくさん含まれているチョコレートの話です。

 

むしろ、カカオをたくさん含んでいるチョコレートは、必ずしも、今お話したようなことが当てはまるわけではありません。

というわけで、次に高カカオチョコレートについてお話します。

高カカオチョコレートで、ベストコンディションに!?

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高カカオチョコレートは、その名前の通り、カカオをたくさん含んでいるチョコレートのことです。

 

実は、このカカオは、コンディション調整を手助けしてくれるかもしれません。

というのも、カカオは、腸内環境を整えてくれるからです。

 

もう少し丁寧に説明しますね。

 

カカオは、カカオプロテインというタンパク質が含まれています。

このカカオプロテインは、難消化性の特徴があります。

難消化性というのは、「消化しにくい」ということですね。

 

「消化しにくい」と聞くと、なんだか体に悪そうなイメージがあるかもしれません。

 

でも、実際にはその真逆です。

 

カカオプロテインは消化されにくいので、腸内に残ります。

そして、残ったカカオプロテインは、発酵すると言われています。

発酵したカカオプロテインは、腸内の善玉菌が増加します。

 

つまり、腸内フローラが整えられるというわけですね。

 

腸内フローラが整っておらず、悪玉菌が体内で有害物質を生産すると、それが体全体にめぐってしまい、「なんとなく、調子が悪い」というコンディション状態になります。

 

まとめます!

 

腸内フローラが整うので、高カカオチョコレートはGoodです。

手作りの高カカオチョコレートを贈ろう!

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さて、ここまで、高カカオチョコレートがコンディション調整にとって良いんだよ〜というお話をしてきました。

ですので、高カカオの手作りチョコレートを作ろうという気持ちになった人もいるかもしれません。

ただ、いざ実際にチョコレートを自作してみようとなると、気になる点が出てきます。

 

それが、「いったいどのように甘みを加えるか?」という点です。

砂糖を使ってしまうと、普通のチョコレートとそこまで違いがないですからね。

ってなわけで、個人的には、なんとなく健康的な感じがする「はちみつ」を甘味として加えるのが良いんじゃないかと思いました。

でも・・・。

 


この話を当薬局の薬剤師にしてみたところ、予想外のことに気付きました。

それは、「砂糖でも別に良いんじゃないか」ということです。

a4238ac9a2e61c21fba0ac2ea80ac0c7_mもっと、正確に言うと、「どんな甘みを用いるかについては、どのようなスポーツをしているかとか、どんな場面で用いるか次第じゃない

の〜?」ということです。


具体的には、以下のような例を用いて説明されました。

・マラソン選手が競技のスタート直前にチョコレートを食べるのであれば、ゆっくりとエネルギーをもたらしてくれる多糖類の方が良いかも?
・短距離走の選手が競技前に食べるのであれば、すぐにエネルギーになってくれる単糖類(果糖=果物の糖、ブドウ糖)が良いんじゃないの?

いや〜、めっちゃ納得ですね〜。

4451e6f73f45196b349811c2cc656f5c_mこの例では、「いつ食べる?」「誰が食べる?」というそれぞれの疑問に対する答が以下のようになっていました。

・いつ食べる?→競技の直前に
・どんな競技の人が食べる?→マラソン選手、短距離走の選手

で、私はと言うと、薬剤師と話をする前までは、以下のように考えていました。

・いつ食べる?→日頃から
・誰が食べる?→特に思い浮かべていなかった

ですので、私は「日頃から高カロリー、高脂質のものを食べがちなアスリートは砂糖がたくさん入っているチョコレートは控えた方が良い」と思っていました。

でも、それは私の思い込みでしたね!

当薬局の薬剤師が言っていたように、あなたがチョコレートを贈る相手がどんな人なのかを踏まえて、甘味として何を加えるのかを決定すればOKですね!

アスリートの体調管理にもオススメな高カカオチョコレートのまとめ

1e76a4299b84907d007589743d6c6352_mさて、ここまでお読みいただいたように、高カカオチョコレートは、腸内フローラを整えると言う点で健康面において、ベリーグッドです。

ですので、あなたの彼氏さん・彼女さんが便秘で悩んでいるとか、しっかりと減量をしなければならないという状態なら、高カカオチョコレートを贈って、ぜひコンディション調整のサポートをしてあげてください。

 

手作りの高カカオチョコレートを作るにあたっては、甘みを加える際に、

・どのような場面で食べることになるのか

・糖類や脂質の量は、食事トレーニングの妨げにならないか

などの点について留意すると良いです。

 

ではでは、運動好きなアスリートの彼氏さん、彼女さんに、ぜひ高カカオチョコレートを贈ってみて下さい!