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夏こそ発酵食!発酵の力で元気に夏を乗り切ろう

夏こそ発酵食!発酵の力で元気に夏を乗り切ろう


冷たい飲み物やそうめんなどの冷たいものばかりを口にしがちな夏。
そのような食生活では、内臓は冷え切ってしまいます。内臓が冷えると代謝や免疫力が落ち、夏バテの原因にもつながります。
そんな夏におすすめの食べ物は、体を温める「発酵食」。この記事では、発酵食の魅力をお伝えしていきます。

発酵食の5つの魅力ポイント

1.栄養価が高い

2.旨味・風味が豊か

3.保存性が高いものも

4.消化吸収しやすい

5.腸内環境を整える

 

1.栄養価が高い


発酵食品の代表とも言える甘酒。甘酒に使われる米麹は、発酵の過程でビタミンB群をはじめ350以上の有効成分を作り出します。 さらにでんぷんをブドウ糖に分解し、「飲む点滴」と言われるほど栄養価が高いのです。

2.旨味・風味が豊か


発酵の過程で、でんぷんはブドウ糖に、たんぱく質はアミノ酸に分解されますどちらも旨味や風味を作り出すもととなります。 また、発酵することで香りを感じる成分の種類も増えるので旨味や風味がより豊かに感じられます。

3.保存性が高いものも


発酵食品が誕生したのは冷蔵設備のない事態に食材を長期で保存できるようにするため。 伝統的な味噌や醤油の塩分含有量は約12%ですが、これ以下では腐敗菌が繁殖することを昔の人は知っていたのです。 昔から重宝されている味噌や醤油も発酵食にあたります。

4.消化吸収しやすい


でんぷんはブドウ糖に、たんぱく質はアミノ酸などに分解されてから腸で吸収されます。 しかし、発酵食は最初から分解されているので、より早く消化吸収され栄養になりやすいのです。

5.腸内環境を整える


乳酸菌を含む発酵食は、腸で善玉菌を増やす働きがあるといわれます。 腸内環境は善玉菌・悪玉菌・日和菌があり、善玉菌と悪玉菌の比率により日和菌が多い菌の見方をするため善玉菌を増やす発酵食を積極的に摂取することがおすすめです。でんぷんを善玉のエサとなるオリゴ糖に分解する酵素を持つ発酵食や食物繊維を含むものもあるため、発酵食は腸内環境を整えるのにぴったりです。 昔からした親しまれてきた発酵食。私たちの体にうれしいパワーがたくさんつまった発酵食品を上手に生活に取り入れて元気に過ごしましょう。

おすすめ発酵食品3選

ヨーグルト

・ヨーグルト

牛乳に含まれるたんぱく質や脂肪は乳酸菌によって分化され、消化吸収がさらにアップします。乳酸菌そのものも腸内の善玉菌のエサとなり、善玉菌を増やして腸内環境をきれいにしてくれます。 そのまま食べるのはもちろん、肉や魚を漬けて柔らかくするなど料理にいろいろなところで活躍してくれます。

納豆

・納豆

大豆を発酵させた納豆菌には、多くのビタミンKが含まれています。 ビタミンKは骨の材料であるカルシウムの吸収を高めてくれます。ノリやじゃこなどのカルシウムを豊富に含んでいる食品と一緒に取ることがおすすめです。さらに納豆には酵素タンパク質の一種であるナットウキナーゼが含まれており、血栓の主成分を分解させる働きがあることがわかっています。ただし熱に弱いため加熱せずに食べることがおすすめです。

※心筋梗塞などの治療で予防に使われる「ワーファリン」を使っている人は食べてはいけません。 ワーファリンは血を固まりにくくし、血栓ができるのを抑える薬です。それに対して、納豆は血が固まるときに必要なビタミンKを多く含むため、ワーファリンの効果を弱めてしまいます。 ワーファリンを飲んでいる人は、食べないようにしましょう。

麹・甘酒

・塩麹・甘麹

米麹に塩と水を加えて発酵させた「塩麹」と米麹に湯やもち米などを混ぜ、一定の温度で発酵させた「甘麹」には、ビタミンB群が豊富に含まれています。塩麹はマヨネーズと混ぜてサラダにかけるドレッシングやお肉料理と一緒に調理して使うのがおすすめ。甘麹は薄めて甘酒にしたり、砂糖のかわりに使うのも◎!

最後に

細菌やカビ、酵母といった微生物によって、素材にはない旨味と有効成分が蒸された発酵食品。種類は多種多様で、しかも個性豊かです。自分好みの発酵食品を見つけて上手に食事に取り入れましょう。

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