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正月に甘酒を飲むのはどうして?神社などで配られる理由

正月に甘酒を飲むのはどうして?神社などで配られる理由

新年に飲むお酒といえば、まず「お屠蘇(おとそ)」が浮かびますよね。
これは元日の朝に飲むことでその年の邪気を祓い、無病息災を願う縁起物としての風習があるからです。

 

最近では「お屠蘇」の代わりに「甘酒」を振る舞う神社も見かけるようになりました。どうして「甘酒」を振る舞うのでしょうか?

今回はその理由をご紹介します。

 

豊作を願い奉納されていた「甘酒」

豊作を願い奉納されていた「甘酒」

 

甘酒がなぜ新年によく見かけるかと言おうと、理由は2つ。

 

1つ目は、もともと米を作っている農家が前年の米の収穫を感謝し、年が明けた一年の豊作を願って、収穫した米で作られた甘酒を新年に奉納するのが習わしだったこと。

 

甘酒の歴史は古く古墳時代から重宝されており、このような歴史から、新年の寺社では甘酒が振る舞われるようになったとされています。

 

2つ目は、「甘酒」がカラダに良いから。

 

甘酒には、ビタミンB1・ビタミンB2・ビタミンB6・葉酸・植物繊維・オリゴ糖やアミノ酸(システイン・アルギニン・グルタミン)、そして大量のブドウ糖が含まれています。甘酒に入っている栄養は点滴で栄養をいれる栄養剤とほとんど同じ栄養素が含まれています。さらに甘酒には体を温めるだけではなく、保温持続効果があるとされているため冷え対策にぴったりなのです。

 

本物の甘酒はアルコールなし

本物の甘酒はアルコールなし

 

本来の甘酒は米麹でつくられているためアルコールが含まれていません。

アルコールが含まれているかどうかは原材料で判断しましょう。

 

「酒粕」でつくられた甘酒にはアルコールが含まれます。一方で「米麹」で作られた甘酒は、ただの発酵飲料のためアルコールを含みません。もし神社等で甘酒を見かけて飲みたいなと思った時には「酒粕」「米麹」どちらで作られているか確認するのがオススメです!

 

 

米麹でつくられている甘酒は「小さなお子様」「運転手」「アルコールが苦手」でも安心して飲むことができますよ。

 

 

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