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えっ!こんなところにばい菌が…。意識して除菌したい5つの場所

えっ!こんなところにばい菌が…。意識して除菌したい5つの場所

こんにちは。
皆さん、目に見えるホコリ・汚れに対する掃除は毎日欠かさず行われていると思いますが、目に見えないばい菌について、どのような対策を行われていますか?

最近は、アクセサリー感覚でつけられる可愛らしい除菌ジェルなども増え、手の除菌をされている方も多いと思います。

では、家の中はどうでしょうか?家の中では、意外な場所に大量のばい菌が存在しています。
そしてそれらの菌が健康被害を引き起こしてしまう可能性もあります。

今日は、家の中のばい菌についてお話したいと思います。

病原体について

ウイルス、細菌、真菌…よく聞く名前ですが、これらはそれぞれ違った意味を持っています。
まずは、病原体の種類から理解していきましょう。主な病原体の種類は以下の3つです。

⑴ウイルス
⑵細菌
⑶真菌

⑴ウイルス
ウイルスは、インフルエンザウイルスやロタウイルスを例として思い浮かべてください。
単独では増殖せず、人の細胞の中に侵入して増殖します。

⑵細菌
細菌には大腸菌やコレラ菌などがあります。細菌は、体内で定着し、細胞分裂を行います。
細胞分裂により増殖をすることができ、そのまま人の細胞に侵入するか、細胞を傷つけたりします。

⑶真菌
真菌とは、カビや酵母などを代表とするものです。真菌のなかで、非常に小さな胞子をまき散らしながら繁殖するものがあり、吸い込まれたり、身体の表面に付着します。
よって人体への感染は、肺や皮膚から始まることが多いのです。

では実際に、あなたのお家で特に意識して除菌を心掛けたいモノは何でしょうか?
順番に見ていきましょう。

⑴加湿器
加湿器だけなく、愛用している女性も多いであろうアロマディフューザーなどにも多くの菌が存在しています。
「健康のため、喉のため」と気を遣って家においている方もいることだと思いますが、菌の対策も忘れないようにしなければいけません。
給湯器や加湿器などのタンクの管理状況が悪いと、レジオネラ属菌を増殖させてしまう可能性もあるのです。
レジオネラ属菌は、呼吸を介し人体の肺に入ることで感染し、レジオネラ症を引き起こします。
子供や老人など、抵抗力の弱い人に感染すると、深刻な事態にもなりかねません。
身近な加湿器・給湯器の菌でも、こういった危険もあることを知り、タンクのこまめな清掃や水の取り換えを欠かさず実践しましょう。

⑵歯ブラシ
毎日使うものですし、水も使うので、菌が繁殖しやすいのは想像がつきますが、口にいれるものなので、菌の存在なんて考えたくないですよね。
信じたくない事実ですが、歯ブラシに存在している菌は一億個以上だと言われています。
対策として、人と歯ブラシをシェアしない限り、相当免疫力が低下していないと、ご自分の歯ブラシに付着している菌から感染する可能性は低いです。
ですが、複数の歯ブラシを一つのコップで管理することや、トイレと洗面所がセパレートタイプでない場合は置き場所を考えなければなりません。
細菌は、トイレを使用するたびに空気中に飛び散るのです。
口や歯の健康を守ることは、全身の健康を保つ上で、非常に大切ですから、歯ブラシに付着している菌についても考えてみてください。

⑶携帯(スマートフォン)
なんとスマートフォンのディスプレイ画面には、トイレの便座と比較して、便座の18倍以上の菌が出たという検証もあります。
また、スマートフォンは友人に写真を見せたり、電話を使わせてあげたり、共有することも多いことだと思います。
菌まで共有しないように、日ごろからシートでふき取るなど、除菌を心掛けてください。

⑷ハンズフリーの蛇口(手を洗う水)
ハンズフリーの蛇口は、手を触れなくても自動で水が出てくるため、衛生的だと思われている方も多いでしょう。
ですがアメリカのジョンズ・ホプキンス病院の研究によると、手動と自動の蛇口をそれぞれ調べたところ、手動の蛇口から出る水の15%にレジオネラ菌が確認されたのに対し、自動の蛇口からは50%ものレジオネラ菌が発見されました。
手を洗うことで、きれいになったと思いがちですが、このように水自体からも菌が検出されているため、手を洗った後に除菌スプレーやジェルでの除菌も効果的です。

(5)お風呂の追い炊き用の配管内
株式会社スキップキッズ衛生微生物研究センターが15の一般家庭を対象に実施した調査によると、半数以上の家庭のお風呂から100mlあたり1万~100万個の雑菌が検出されたそうです。
(※測定方法として、3人または4人家族全員が普通にお風呂に入った後にお湯を抜き、翌日、浴槽の給湯口から出てきた最初のお湯を100ml採取し測定)。
対策として、定期的に配管内を掃除することが大事になります。
その際に、自分の手を使って洗うことはできませんから、市販の風呂釜洗浄剤を使いましょう。

さいごに

いかがでしたか?上記で紹介したものだけでなく、身の回りのものには非常に多くの菌が付着しています。
目には見えないので忘れがちですが、こまめな除菌を心掛けましょう。

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