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不登校の原因はうつ病だけじゃない?!栄養療法から考える実態

不登校の原因はうつ病だけじゃない?!栄養療法から考える実態

朝起きられない、何にもやる気がおきない、理由なく疲れている、そんな症状を抱えている学生は多くいるのではないでしょうか?現在小中学生のうち、100人に1人が不登校であると言われています。

 

今回は、病名がはっきりしない不登校の原因を栄養療法から考えたいと思います。

 

栄養療法に詳しいA医師は、学校に行けない理由の多くは、副腎疲労と脳内刺激伝達物質の不足が原因だと言われています。

 

副腎疲労とは

副腎とは腎臓の上にあり体の中の糖を調整したり、ホルモンを生産する臓器です。そのため副腎が疲れてしまうと、強いストレスによって低血糖症になってしまったり、ホルモンの分泌が異常になってしまいます。

 

では、なぜ低血糖症が不登校と関係するかというと、低血糖症の主な症状は

.食後高血圧の反動で、昼食後に眠くなる

2.低血糖時にアドレナリンが出る影響で眠くなる

3.低血糖時に副腎が疲労して血糖を上げられないと、夕方にだるくなる

4.睡眠時の低血糖にアドレナリンが出る影響で、歯ぎしり(食いしばり)をする

5.4.同様に睡眠時の低血糖にアドレナリンが出ることで、身体に力が入ることが続くことで、たくさん寝ても疲れが取れにくい

という症状になります。確かにうつ病の症状と似ていますね。

 

副腎を疲労さないためにはどうするか?

①食後高血糖にならないように、葉野菜肉・魚・豆・卵糖質・根野菜の順番で食べること。

②副腎は最もビタミンCを必要とするので、ビタミンCの摂取をすること。

③カフェインはとらないこと。

④寝る前の1、2時間はスマホを見ずに、ブルーライトをあびないこと。

⑤不足すると精神状態の悪化にも繋がるMg(マグネシウム)を摂取すること。

 

これらを心掛けることで、副腎が疲れにくくなります。

 

脳内刺激伝達物質の不足とは

次に、脳内刺激伝達物質の不足とは、心や感情の調整、睡眠の調整がうまくいっていないことを指します。

 

これは、副腎の働きであるホルモンを生産する機能がうまくいってないとこの症状になりやすいです。

 

脳内刺激伝達物質にはやる気を出させたり、気持ちを落ち着かせる興奮系のドーパミン、脳の働きにブレーキをかけたり、言葉の成長に関係のある抑制系のGABA、そのバランスをとる調整系のセロトニンがあります。

 

このバランスが崩れていると、気持ちが落ち着かなくなったり、よく眠れなくなったりします。

 

ホルモン比較

子どもに不足しがちな栄養素

これらの脳内刺激伝達物質を作るのに必要な栄養素はタンパク質と鉄、ビタミンB群と言われています。

では、なぜ子どもにタンパク質と鉄が足りていないか。

 

それは、タンパク質は骨の成長に使われるため、成長期のこどもにとって不足しやすい。

ビタミンB群は糖質の代謝で使われること、肉や魚を食べない子どもが増えてきていること、また、気をつかう性格の人は、ビタミンB群の消費が多いことがあげられます。

まとめ

今回の記事で、体がなんとなく辛いのは精神的なことが理由だけではないと分かっていただけたと思います。

副腎の負担を減らすこと、また子どもに足りていない栄養素をとることで症状が改善するかもしれません。

タンパク質、鉄、ビタミンB群をしっかりとる食事やサプリメントの摂取を心がけてください。

 

今回は、子どもの改善策について紹介しましたが、なんとなく朝起きられない大人も生活サイクルと食事に気をつけて生活しましょう!

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