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腸のトラブルには6つのタイプがある??

腸のトラブルには6つのタイプがある??

腸のトラブルと一言にいっても実は6つのタイプがあるのをご存知ですか?

自分の腸トラブルがどのタイプなのか知って自分の健康維持に役立てましょう!

 

腸タイプをチェック

A~Fのチェック項目で一番チェックが多い項目がどれか見てみましょう!

 

■A項目

 

 □  心身に疲労がたまると便秘や下痢になりやすい
 □  芋やごぼうなど、食物繊維の多いものを食べるとお腹が貼る
 □ 新しいライフスタイルを求めすぎて疲れてしまう
 □ 冷たい飲み物や食べ物が体に合わないことが多い
 □ カフェインや唐辛子などの刺激物を食べるとお腹を壊す
 □ 家族や同居人との人間関係に悩むことが多い
 □ 慢性的な肩こりに悩んでいる
 □ 便は小石状、ポロポロ状が多い
 □ 寝つきが悪く、夜中に目が覚めることも多い

 

■B項目

 

 □  お腹を触ると冷たいことがある
 □  周りの人と比べると寒がりだ
 □ 野菜はサラダなど生で食べることが多い
 □ お風呂は湯船につからずシャワーで済ませることが多い
 □ 風邪や病気にかかりやすく、なかなか治りにくい
 □ アイスクリームやビールなど冷たい食べ物を食べることが多い
 □  1日の大半を冷房や暖房の効いた部屋で過ごす
 □  しょうがや唐辛子などの香辛料を使った料理をあまり食べない
 □ 手足が冷たく冷え性だと感じる

 

■C項目

 

 □  普段、便意をあまり感じないことが多い
 □  便を出す時にいきんでしまう
 □ 朝は起きるのが遅く、ゆっくりとトイレに行く時間がない
 □ オフィスや外出先では、便を我慢してしまう
 □ 浣腸や便秘薬を飲んで便を出している
 □ 朝食を食べないことが多い
 □ 左下腹部を触ると硬くなっている、もしくは痛いと感じる
 □ 便は硬い、またはコロコロ状態である
 □ 1日を通じて水分を取る量や回数が減った気がする

 

■D項目

 

 □  夕食は21時以降に食べることが多い
 □  1日のうちで夕食を一番しっかりと食べている
 □ 寝る前や夜中にお菓子をつまんでしまう
 □ 0時までに就寝することはほとんどない
 □ お腹いっぱいで寝ることが多く、朝食は食べたくない
 □ 朝起きると全身がだるいと感じることがある
 □ 排便の時間が日によって異なる
 □ 仕事が終わらずに帰宅が遅くなることが多い
 □ 起床時間が日によって違うことが多い

 

■E項目

 

 □  お腹が空いてもグゥーとお腹がなることは少ない
 □  ご飯を食べると胃よりも下腹がポッコリする
 □ デスクワークが多い、または座っていることが多い
 □ 姿勢が悪い、または猫背である
 □ 定期的に体を動かす習慣はなく、運動不足だと感じている
 □ 硬めの便の後に泥状の便が出ることがある
 □ 年齢を重ねて腹筋の力が落ちたと感じる
 □ 普段の移動手段はおもに車が多い
 □ 食物繊維をとると、逆に便秘になってしまう

 

■F項目

 

 □  どか食い、または早食いだと思うもしくは周りの人からそのように言われる
 □  定食ものよりも丼物などの一皿料理を好む
 □ 1日3食はとらない、もしくは食事の量が少ない
 □ 食べ物の好き嫌いが多い方だ
 □ 外食やコンビニ弁当、お惣菜などを買って食べる機会が多い
 □ 油を使った料理や調味料を口にすることが多い
 □ 発酵食品を食べる機会が少ない
 □ お菓子やソフトドリンクなど甘いものが好きだ
 □ 野菜や改装など食物繊維を食べる機会が少ない

あなたはどのタイプ?

あなたはどのタイプ

■A項目が多かった人は:ストレス腸タイプ
ストレスによって腸がパニックを起こしている可能性が高いです。
ストレスが続くと自律神経のバランスが崩れ、副交感神経の働きが抑えられるため腸のぜん動運動がスムーズにいかなくなります。

 

食物繊維をとっても逆効果になることも。便意があってもなかなか出ずにコロコロとした便が特徴です。

 

対処方法としては体にやさしい食べ物を摂ること。揚げ物やバターを使った料理は腸に負担をかけますのでできる限り避けましょう。

 

■B項目が多かった人は:冷え冷え腸タイプ

血流の悪化や神経バランスの乱れが起こると臓器への血流循環が減少します。
また運動が少ないことで筋肉から熱産生量が減って体温低下につながりちょの細胞に血管が十分に行き渡らなくなります。

 

結果として消化・呼吸・栄養素の合成の働きが弱くなりぜん動運動が起こりにくくなって便秘を招きやすくします。

 

対処方法としては朝白湯を飲んだり、冷えすぎないようにする。運動や薬の飲み過ぎなどもできる限り改善していきましょう。

 

■C項目が多かった人は:出口ストップ腸タイプ

シニア層に多いタイプの1つです。お通じの我慢を続けることで便を感知する圧力センサーの神経が鈍感になり、次第に便意が起こりにくくなって便秘になります。
日々の習慣からおこり治りにくい便秘です。

 

対処方法としては朝食をしっかりと食べる。便意を感じたら我慢しないでトイレに行く。規則正しい生活を送れるようにしましょう。

 

■D項目が多かった人は:夜更かし腸タイプ

腸は寝ている間にモチリンというホルモンを出し、消化された食べ物や残りカスを腸の奥へと送り込む「空腹期消化菅運動」を起こし腸を掃除します。

0時までに寝るとモチリンがでやすくなりますが夜更かしすると少なくなり腸の掃除力が弱まり、腸に老廃物がたまり便秘状態になってしまいます。

 

対処方法としては、朝起きて夜寝る生活を送ること。できる限り寝る3時間前までに夕飯を食べること。腸の掃除を妨げないようにしましょう。

 

■E項目が多かった人は:型地くずれ腸タイプ

腹筋力の低下で腸が型崩れしている腸でシニア層に多くみられます。
デスクワークが中心の生活環境は筋力を減らし、なかでも下腹の筋肉が弱まってしまうと腸の垂れ下がりや変形が起こる。
腹部の筋力が弱まっていることで便を送り出せずに便秘になっている場合があります。

 

対処方法としては、軽い運動としてウォーキングを取り入れてください。ほかにもデスクワークの人はストレッチをしてり起床時にコップ1杯の水を飲むのもおすすめです。

 

■F項目が多かった人は:食事トラブル腸タイプ

食事の偏りが原因のトラブル腸です。3つのタイプがあり「ダイエットタイプ」「食物繊維不足タイプ」「アンバランスタイプ」があります。

対処方法としては、極端な食事制限を避けバランスの良い食事を心がけましょう。

 

 

みなさんはどのタイプだったでしょうか。
自分のタイプを知って自分の健康維持に役立てくださいね!

 

 

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