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【素材・成分情報】アニス(ANISE)

【素材・成分情報】アニス(ANISE)

成分名

成分名: アニス(ANISE)

 

別名:スイートクミン(Sweet Cumin)、アニシード(Aniseed)、アニスシード(Pimpinella)、Anisi Fructus、Phystoestrogen、Semen Anisi

概要

アニスはハーブです。乾燥した実や種子、オイルで「くすり」を作ることもあります。
アニスは、地中海地方東部原産で、もっとも古くから知られているスパイスの1つです。医療用にも食用にも用いられています。

人参をはじめパセリ、ディル、フェンネル、コリアンダー、クミンおよびキャラウェイなどセリカの一種でもあります。
アニスの名前の由来は、ギリシャ語のanison、ラテン語のanisumは初期のアラビア語anysumです。
エジプトでは紀元前1500年頃からアニスが用いられていた証拠があります。
アニスのオイルは、トルコのアルコール飲料であるラキ(raki)や、ギリシャのアルコール飲料であるウーゾ(ouzo)にも用いらています。

 

アニスでは欧州で、がん治療の圃場に用いられていたり、メキシコやトルコ、中国では腸内ガスを排出する駆風薬や母乳分泌を刺激する微乳薬として用いられています。
流産の誘発や気管支喘息、気管支炎、咳などの呼吸器疾患の治療に用いる地域もあります。

 

ほかのハーブと併用してアタマジラミ寄生の治療にも用いらています。
米国食品医薬品局(FDA)のGRAS(一般的に安全と認められる食品)に指定されています。

 

有効性・効果効能

アニス(ANISE)の体内での主な働き

 

アニス(ANISE)は、エストロゲンに似た作用のある化学物質が含まれています。このほか、アニスに含まれる化学物質が殺虫剤として作用する可能性もあります。

 

・月経不快感(月経痛)として使用するなど。

有効レベル:★★★☆☆☆   (※効くとは断言できませんが、効果の可能性が科学的に示唆されています。)


アニス(ANISE)は、月経不快感。いくつかの臨床研究により、アニス、サフラン、セロリの種子を含む特定の製品を摂取すると、月経周期の疼痛の重症度が低下し、疼痛の継続期間が短縮することが締めされています。

安全性

アニス(ANISE)は、通常食品に含まれている量を経口摂取する場合、ほとんどの成人に安全のようです。
「くすり」としての量を経口摂取する場合の安全性については、データが不十分です。

 

小児は通常の食品に含まれる量を摂取する場合、ほとんどの小児に安全のようです。ほかのハーブと併用して短期間、頭皮に塗布する場合は、おそらく安全です。
「くすり」としての量を経口摂取する場合の安全性については、データが不十分です。

 

乳がん、子宮がん、卵巣がん、子宮内膜症、子宮線維腫など、ホルモン感受性の疾患:アニスがエストロゲンのように作用するおそれがあります。エストロゲンにさらされることによって悪化するおそれがある疾患の場合には、使用してはいけません。

 

■アレルギー
アニスに似た植物にアレルギーのある場合、人によっては、アニスにアレルギー反応を起こす恐れがあります。アニスに似た植物には、アスパラガス、キャラウェイ、セロリ、コリアンダー、クミン、ディル、フェンネルなどがあります。

妊娠中・授乳中の方の使用

通常の食事の一環としての摂取であれば、妊娠中および母乳授乳期のほとんどの人に安全のようです。妊娠中および母乳授乳期に「くすり」として高用量を摂取する際の安全性については、データが不十分です。食品の量の範囲内で摂取してください。妊娠中・授乳中の安全性に関するデータが不十分です。妊娠中・授乳中の摂取は避けてください。

薬・サプリメントとの相互作用

【薬】エストロゲン(卵胞ホルモン)製剤

アニスを大量に摂取するとエストロゲンと同じ効果があると考えられていますが、多量に摂取してもエストロゲン製剤と同じ強さにはなりません。したがって併用するとエストロゲン製剤の効果を弱める可能性があるため注意が必要です。

 

【薬】タモキシフェンクエン酸塩

ガンの種類によっては、体内のホルモンの影響を受けます。ホルモン感受性がんは、体内のエストロゲン量の影響を受けます。タモキシフェンクエン酸塩は、このようなガンの治療および抑制のために使われます。アニスもエストロゲン量に影響を及ぼす可能性があります。体内のエストロゲンに影響を及ぼすことによりタモキシフェンクエン塩酸の効果を弱める恐れがあります。タモキシフェンクエン塩酸を服用中にアニスを摂取しないでください。

 

【薬】避妊薬(経口避妊薬)

特定の避妊薬はエストロゲンを含みます。アニスにはエストロゲン様作用があります。しかし、アニスにはエストロゲン製剤と同等の作用はありません。しかし、アニスにはエストロゲン製剤と同等の作用はありません。

 

アニスと避妊薬を併用すると、避妊薬の効果を弱めるおそれがあります。併用中の場合には、コンドームなどほかの避妊方法も使用してください。

 

【ハーブ・サプリメント】ほかのハーブ、健康食品、サプリメントとの相互作用についてはまだ明らかではありません。

使用量の目安

・経口摂取

月経不快感(月経痛)

サフラン・セロリ種子、アニスエキスを含む特定の組み合わせ製品500mgを1日3回、月経初日から3日間摂取します。

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