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寝れない、夜中に目がさめる人にオススメ漢方4選

寝れない、夜中に目がさめる人にオススメ漢方4選

寝たいのに寝れない、寝つきが悪い、夜中に目が覚めてしまうなど「睡眠」に関するお悩みを抱えている人はいませんか?
近年では睡眠への不満が「94.8%」なんて調査結果も発表されています。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000065996.html(参照)

 

そこで今回は「加味帰脾湯(かみきひとう)」「柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)」「抑肝散(よくかんさん)」「酸棗仁湯(さんそうにんとう)」の4つの漢方をご紹介します。

 

オススメ漢方4選

 

■加味帰脾湯(かみきひとう)

体力が落ち、顔色が悪いような人で、眠りが浅く不安を訴えるようなときにオススメです。

 

〜加味帰脾湯って?〜

虚弱体質で血色の悪い貧血や不眠症、精神不安、神経症の方に向いています。

 

■柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)

イライラなどの精神症状が強く出ている人に。体格ががっちりさんによく処方されます。

 

〜柴胡加竜骨牡蛎湯って〜

比較的体力があり、不眠、苛だち等の精神症状のある高血圧症、動脈硬化症、慢性腎臓病、神経衰弱症、神経性心悸亢進症、てんかん、ヒステリーなどの方に利用されます。

 

■抑肝散(よくかんさん)

気が高ぶって眠れない、夜間に目が覚めてそのあと眠れないなどの症状に頓服で用いられることもあります。

 

〜抑肝散って〜

虚弱な体質で神経がたかぶる神経症、不眠症、小児夜泣きなどに使用されます。

 

■酸棗仁湯(さんそうにんとう)

疲れ切って眠れないような人に高齢者の不眠にもよく用いられています。

 

〜酸棗仁湯って〜

心身がつかれて弱って眠れない方に。

 

 

自分にあった漢方を選びましょう

睡眠のお悩みを抱えている方は多くいらっしゃいます。いろんな方法にチェレンジして自分にぴったりの対象法を見つけましょう。

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